いやぁ~
5月も残り少なくなりました。月日の流れが早い・・・
沖縄は梅雨入りしたそうですが、爽やかな季節は短いですね。
かといって、過ごしやすい日ばかりでなく、夏のように暑い日があったかと思えば、雨が続いて寒が戻ったり、夜に冷え込んだりと体調管理が難しい季節でもあります。
そこで、このお天気と上手に付き合うために、
お天気アプリの活用についてご紹介したいと思います。
皆さんのスマホには、おそらく一つはお天気アプリがインストールされていると思いますが、
その日の現在地の天気以外にも、全国のお天気が知れたり、最高・最低気温、週間天気、雨雲レーダーで雨降りの予測ができたりと、生活に欠かせないアプリです。
実は、このお天気アプリ、もっと活用できることがたくさんあるので今回は3つご紹介します。
まず一つ目。
私が使っているYahoo天気のアプリには、「今日の服装指数」というのがあります。
気温だけではなかなか判断しにくいときに、服装指数から「半袖でいい」とか、「1枚羽織ったほうがいい」などのアドバイスがもらえます。

服装指数は、他のお天気アプリ(↓は気象庁の天気アプリTenki.jp)にも実装されています。

ウェザーニュースアプリには10日間の服装予報に対応しています。

まず、↓10日先までの服装予報をチェック」をタッチ。
そのあと↓「現在地の服装予報を見る」をタッチ。
↓10日分の服装予報が表示されました。日付の並んでいるところを左へスライドして10日先まで見ることができます。
現在地以外の場所の予報もみれるため、例えば旅行中の服装をあらかじめ調べられたりして助かりますよね。
そして2つ目、
もうひとつ助かっているのは、黄砂やPM2.5の飛散量情報です。
↓はYahoo天気
花粉症歴20年以上のベテランの私、花粉以外にもアレルギーを起こすので、PM2.5や黄砂の情報が知れるのはとてもありがたいのです。
テレビで黄砂やPM2.5の情報が流れるのは、大量発生のときだけです。
「喉がイガイガするなと思って、お天気アプリで調べてみたら、黄砂が飛んでた」とか、「花粉の時期が過ぎたのに鼻づまりやくしゃみが収まらないってときはPM2.5がやや多めだった」・・・なんてこともよくあるんです。
そんなときは、窓の開閉を少なくしようとか、洗濯物の干し方を変えたりとかで対応することができます。
最後の3つ目は、気圧についてです。
片頭痛をお持ちの方や、お天気が悪くなると古傷が痛む・・・という方がいらっしゃると思います。
こういうのを「気象病」と呼ぶらしいです。
私も若いころから片頭痛に悩まされているんですが、低気圧が関係して頭痛やめまいが起こりやすくなっているのが数年前にわかりました。(もちろん更年期もあるんですが(笑))
こういった気圧の急激な変化をお知らせしてくれるアプリがあります。
私も数年前から愛用している「頭痛ーる」は、グラフで気圧の変化がわかりやすく、急激な気圧変化を通知してくれます。
このおかげで、頭痛薬を飲むタイミングがうまくいき、寝込むことも少なくなりました。

先出のウェザーニュースアプリには、この気象病を「天気痛」と呼んで、アプリ内でも予報してくれます。
↓天気痛予報をタッチすると
↓3時間毎のグラフが見れます。
週間天気痛予報もあるため、何か大事な用事があるときに早めの対策を打つことができます。
いかがだったでしょうか?
お天気アプリと言っても、お天気を知るだけでなく、私たちの体調管理に役立つ情報をたくさん用意してくれています。
ぜひみなさんも活用してみてください。
※おまけ
お天気アプリではないのですが、自分の持っている洋服を登録することで、天気に合わせたコーディネートを考えてくれるアプリもあります。

洋服の整理をする際や衣替えの機会に、このアプリに登録しておけば、着る服で悩まなくて済みますし、同じような服を買うことも減るかもしれません。
あ!
「全部の洋服を登録するなんて大変!」と思ったあなた。
洋服の持ちすぎかも?(笑)