2017年7月13日

災害とスマホ

これまでこのブログでは、
災害時でのスマホの活用をいくらか書いてきました。



災害があるたびに、 TwitterやLINEなど活用できるものがたくさんあるのに、
 肝心の自治体や消防・防災関係団体が活用できていないのにムズムズします。

 今回の災害で、NHKのニュースにもTwitterでの情報拡散について、
たくさん取り上げられていました。 

情報のあいまいさや混乱を招くなどの問題点はもちろんありますが、
現実に救助につながるツールであることには違いありません。

↓参考URL↓クリック
必見!災害時にTwitterを活用するポイント
ー防災ガール

自分の居場所、安否や状況を知らせる・・・
これができる道具をひとつでも多くもっているということが大事です。 

ただ、スマホの電池は長くても1日しか持ちません。
情報を発信する道具を持っていても電池が切れるとどうしようもないのです。

日頃から充電に関する道具も備えておいてください。
1回分充電できるものから、数回・数台分できるモバイルバッテリー・・・
しかし、モバイルバッテリー自身の充電が切れるとアウトです。 

救助までの3日間、連絡がとり続けることができるのが理想です。
ただ、今回のような大雨による洪水災害の場合、
モバイルバッテリーを持ち出せる猶予があるのかということ。

そうなると、バッテリーをいかに長持ちさせるかが鍵になるので、
その方法も知っておく必要があります。

↓参考URL↓クリック
1分1秒でもバッテリーを持たせるために
―すぐにスマホを充電できない状況下ですべきこと

ぜひ一度、ご自分のスマホでも確認してみてください。

また、災害時は災害地域に限って公衆無線WiFiが無料開放されます。




~いのちをつなぐ 00000JAPAN~


ただし、利用には少々注意が必要です。
セキュリティのかかっていないWiFiにつなぐことになるので、
悪意を持った人が容易に偽のポイントを作り
そこにつないだ人の情報を盗む可能性も。。。
(災害時にそんなことをする人がいないことを祈りますが)

TwitterにしろWiFiにしろ、悲しいことに
災害時にいたずらに混乱させる人たちが
ごく一部でもいるのは確かです。

どこでなにが起きてもおかしくない今、
せっかくのスマホを、災害時に最大限に活用できるように
なっておきましょう。

ああ~、思わずいっぱい書いてしまいました(反省)。

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