2018年9月14日

写真整理の達人





うちの教室にオープン当初から通い続けてくださっているMさんは、
御年84、パソコン歴はおそらく十数年以上。
主にうちでは、フォトショップエレメンツを使った画像加工術の勉強です。
そもそも写真がご趣味のMさんのパソコンには、大量の写真のストックが・・・。

普通なら撮りっぱなしの保存しっぱなしとなりそうなのですが、ご自分なりに工夫をされて、上手に写真を整理なさっています。

参考にしたいので、どうやって整理されているのか伺うと、奥の部屋から、整理のお手本となるようなものを数冊持ってきてくださいました。



奥様との旅行写真は、行程表とともに厳選した写真をスクラップブックに貼って、いつでも見れるようにされていました。

昔でいう大きなアルバムではなく、スクラップブックというのがミソで、
台紙に直接文字を書いたりできるからなんだそうです。

こ、こ、これはまさにスクラップブッキングではないですか
誰に聞くでもなく84歳、すでに実践されています!!


庭のお花の写真にも、ネットで検索したお花の情報を貼り付け、撮影したしたカメラの設定なども書き込み。

フィルムカメラからデジカメ→スマホ、と写真を撮るのが手軽になった半面、撮ってしまったらもう見返す機会が少なくなってしまいます。
しかし、こんな風に印刷や整理をすると、あとで何倍にも楽しめます。

「この前の法事のときに、昔の白黒写真をみんなにみせてやったら、
えらい喜んでくれたわ」

法事のタイミングで昔の写真を持ち出せるのも、整理しているからこそ。
うーん、非の打ちどころがありませんっっ!

そして最後に持ってきてくださったのが、こちら。↓↓





お子さん(といってもすでに50代)の小さいときの写真や家族写真はというと、すべて業者に頼んでDVDにしてもらったのだとか。

費用は約10万円ほどかかったそうですが、自分で全部スキャナで取り込んだりの手間を考えたら、話が早いかもしれません。
すでにその写真群は破棄されたそうです。(断捨離まで済まされてる!)

写真が趣味の84歳は写真整理の達人でもありました。
ただ、近頃はこの作業も面倒になられているそうなので、フォトブックをおススメしようかなと思っています。



2018年9月13日

LINEスタンプは自分で作れるのだ!


スマホを始める第1の理由にLINEがしたい」という方、多いです。

そして、LINEを始めると必ず通る道、それが「スタンプ」

まず、第1段階「友人から送ってきたアレ(スタンプ)を使いたい!」
=スタンプの送り方から、もらったスタンプの入手の仕方についてレッスン。

     ↓

第2段階、「人と違うスタンプが使いたい」
=無料スタンプの入手方法のほか有料スタンプの買い方を一緒に。

     ↓

第3段階、「自分だけのスタンプが欲しい」
=それって実はアプリで作れちゃいますよ。

     ↓

・・・ということで、先日オファーがありましたので、
LINEを日常的に使いこなしている親しい友人・知人に
「オリジナルLINEスタンプ作成教室」
を開きました。

1回目は、スタンプ作成のための前準備やアプリのインストール、
実際にスタンプを作りながら、アプリの使い方をお勉強。

2回目は、作成したスタンプを実際に販売できるように申請作業をします。

1回目から1週間の間に最低申請数の8個以上スタンプを
ご自分で作れる方は作っていただき、難しい方は2回目に一緒に作成します。

そして明日は、その2回目。
みなさんがどんなスタンプを作ってこられるか、
ヒジョーっに楽しみなのです。

↓↓友人に途中経過の画面を送ってもらいました。↓↓




自分の名前入りスタンプや飼っているペットの写真のほか
工夫次第でオリジナリティ溢れるスタンプが作れます。

スマホに入っている写真が使えますので、お孫さんの写真や風景の写真でもOK!

↓↓ちなみに、私がテストで作成したスタンプ↓↓


ほぼほぼ関西弁ねこーず
https://store.line.me/stickershop/product/3836968/ja

友人の飼っているネコちゃんの画像をお借りして、
スマホのアプリのみで40個作成。
作成時間は約2時間。ただ、スマホではなくiPad miniで作成しました。

↓↓こちらはそれを踏まえて、パワーポイントで作成したスタンプ8個↓↓




毎日使えるヨシんちのねこーず
https://store.line.me/stickershop/product/4267105/ja

文字を囲み文字にしたり、画像の切り抜きもパワーポイントひとつで可能。
その後、スタンプ用に縦横サイズを統一させたりするために、
フォトスケープというフリーソフトを使いました。
作成時間約1時間。

販売なんてそんな!って方には、自分だけや家族だけで使える非公開形式に
すれば大丈夫です。

ぜひチャレンジしてみてください。

使ったアプリはこちら↓
LINEクリエイターズスタジオ  https://creator.line.me/ja/studio/









https://itunes.apple.com/jp/app/line/id1239684967

2018年9月7日

スマホは命綱



台風21号や北海道の地震による被害に遭われた皆様、心からお見舞い申し上げます。

また、早い復旧をめざし不眠不休で救済・救助活動されている方が大勢いらっしゃると思います。
 
これだけ災害が多発している今、スマホが「命綱」となります。

LINE(家族との連絡)、Twitter(情報収集)が使えることで、命が助かる可能性が高くなります。
 
このほかにも懐中電灯、ホイッスル、テレビ、ラジオ、地図・・・1台でいろんな道具になってくれます。
 
ただ、普段から使っていないものは災害時などのいざというときに使えるはずがありません。
 
日頃からこういった道具をぜひ使いこなしてください。
 
昨日の地震のあとに、危機感を感じた友人からモバイルバッテリーについて質問がありました。
 
これまでブログでいくつか書いていたので、その情報を送りました。
 
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「災害」に関する晴れサロンの記事一覧です
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よければご参考まで・・・