2019年9月5日

(後編)スマホ決済体験の課外レッスン

サンポート高松周辺での
スマホ決済体験の課外レッスン(前編)からの続きです。

↓前編はこちらから




セブンイレブンで無事チャージ&お買い物体験も果たしたので、続いてのランチもスマホ決済で頂きます。

事前にPayPayのアプリで使えるお店を下調べ。





画面左下の「近くのお店」をタッチすると、現在地周辺でPayPayが使えるお店のマップが表示されます。↓





もう今は終わってしまいましたが、8月末までPayPayはランチの時間帯に10%~還元キャンペーンをしていましたので、それが適応されるお店を選択しました。

今回は、↓こちらの魚民さんに決定~





入口ドアには、支払いに利用できる決済サービスのシールが貼ってありました。
(d払いやWAONなんかは見当たらなかったです。)





スマホ決済を積極的に使うようになると、こうやってPayPayが使えるお店を探して食べにいくようになるので、

行ったことのないお店を開拓できたり、お店側にとっても新しいお客さんが呼べる相乗効果と、消費拡大にはつながっていると感じます。





食後の決済を撮り損ねたのですが、このお店もこちらの画面に表示されているQRコードをお店側が読み取ってくれるタイプでした。

(セブンイレブンはバーコード読み取り)


そして最後の〆は食後のコーヒー。

同じくアプリで使えるお店を検索して、シンボルタワー2階のフレッシュネスバーガーさんへ。




こちらは、無料WiFiの「KAGAWA WiFi」も使えるため、たくさんの会社員らしき方がパソコンでお仕事されていました。




先にレジで注文・支払いするセルフタイプのお店です。

こちらもバーコードを読み取ってもらってお会計終了~。


すると!おひとりの方が、全額キャッシュバックに当たりました!!


ちょっと見えづらいですが、右のスマホ画面に「おめでとう」の文字とともに、アイスコーヒー代分がキャッシュバックされたと書いてあります。

「PayPayは20回に1回の確率で、全額キャッシュバックのキャンペーン中なんですよ」と説明した直後の出来事だったので、みんなでびっくりしました

そうなんです。当たる人はよく当たるんです・・・
うちの生徒さんにも1000円が3回も戻ってきた強者さんがいます。


最後に、PayPayの送金体験もしていただきました。





例えば、誰かが立て替えてくれたお金を現金で返す場合、小銭がなかったり、返してくれた方は小銭だらけになったりと煩わしいんですね。

でも、PayPayを使っている同士ならPayPay経由で送金することができ、それもあっという間に完了します!


11時からスタートして約3時間の体験型課外レッスンでしたが、お二人とも楽しんでいただけたようです。

ということで、来月の課外レッスンのリクエストもいただきました(笑)


グループレッスン、課外レッスンもお引き受けします~
いろいろとご相談ください♪


↓キャッシュレスに関するその他の記事↓



(前編)スマホ決済体験の課外レッスン





8月の終わり、サンポート高松周辺にて、

スマホ決済体験の課外レッスンしてきました!


参加してくださったお二人(70代)、

パソコンはもちろん、スマホやタブレットも数年前からバリバリと使いこなされ、

そこらへんの若い子たちよりずっと進んでいます。

当然、スマホ決済にも超~積極的!


今回の課外レッスンの内容は、「スマホ決済でできること」をほぼ体験していただきました。


まずは、セブンイレブンへ。

PayPayLINE Payへの チャージの仕方

セブン銀行ATMの端末と、スマホを操作してチャージします。

最初は戸惑われましたが、2回目以降はスムーズにチャージできています。





「日にちがたって次にするときまで覚えておれるかしら?」
「何回も練習せんといかんね」

初めての経験にも物怖じせずに取り組まれるお二人、素晴らしい~~


そして、セブンイレブンで実際にスマホ決済でお買い物体験。


現在セブンイレブンでは、

PayPayやLINE Payなどでお買い物をするときに100円オフになるキャンペーン中。






https://www.sej.co.jp/cmp/paycp1908.html


せっかくなので、このキャンペーンにも乗っかっちゃいます!

↓こちら、108円のお水の「いろはす」を購入したレシートです。




レシートには108円をPayPayで支払ったと記載されています。


↓こちらが、スマホのPayPayアプリの画面。






支払った金額「108円」の下に、「100円相当のPayPay残高Get」とあります。

PayPayの場合、翌月の20日前後にこの100円が戻ってくる仕組みになっています。


結局のところ、108円の「いろはす」が8円で買えたということに(笑)

スマホひとつでサクッとお買い物ができるのをお二人とも楽しんでおられました。


次に向かったのはランチのお店。
長くなりそうなので(笑)「後編」につづく・・・

↓後編はこちらをクリック↓

2019年9月3日

防災は「いつか」じゃなく「いつも」


先日、防災士として初めての研修に参加してきました。

初体験だった避難所運営ゲーム(通称HUG)、非常に勉強になりました。





香川県では、年に一度、防災士養成講座を香川大学にて開催しています。

毎年、9月が申込時期なのですが、定員150名が半日で申込終了になるほどの人気?ぶりです。

私も1年前に滑り込み受講でき、晴れて防災士になれたわけですが、今回のHUGの研修も、ベテランの防災士のみなさんばかり。

1年生の私にとっては右往左往するばかりでした。


香川の防災士の数は約2500人!(2019年8月末現在)

このように防災知識を持つ方が増えるのはとてもいいことですね。


防災士にならなくても防災への関心が高まり、非常用持出袋や備蓄をされてる方も多くなりました。

これは被災した後2~3日を想定した備えですが、命が助かったあとの話です。


本当は、まずは命を守る備えこそ必要なのですが、それができていないことの方が多いのです。


いわゆる「0次の備え」

災害に遭うのは、自宅にいるときばかりではありませんね。

ひょっとしたら外出時のほうが多いかもしれません。

例えば、ショッピングモールのエレベーターの中とか・・・・

そこで!

外出時に被災した時の備えが必要です。


かといって大荷物を持ち歩くのは大変です。

外出時に被災したあと、安全な場所へ避難するまでに必要最低限のものを、いつものカバンに入れておく。

それだけでOKです。


何が必要かは人によって多少違いますが、私の独断と偏見で選ぶ

絶対に必要だと思われる3種の神器


1.小さい懐中電灯(+乾電池)

2.ホイッスル

3.モバイルバッテリー








↑私の携帯ホイッスル2つと懐中電灯はすべて100円ショップで購入。

スマホの裏に貼ってあるのは、万が一スマホの充電が切れたときのための、家族の携帯番号メモの付箋です。

左端のホイッスルは、中に緊急メモが入れられるようになっている優れものです。

右端の懐中電灯に乾電池入れずに小さな袋に一緒に入れています。


↓こちら、私が持ち歩いているモバイルバッテリーとケーブル類。





モバイルバッテリー本体は、ちょうどスマホと同じぐらいの大きさ・厚さです。

非常時ですから、約1回分充電できる容量です。

(仕事柄、スマホ2台持ちなためケーブルが多めです。普通の方ならケーブルは1本でOKかと。)


おそらく被災直後は家族や親しい人との安否確認を真っ先にしたいはず

非常時は電話がつながりにくくなるため、LINEなどが活躍します。




また、安全な場所にたどりつけるまでどれぐらい時間を要するかもわかりません。

長丁場になることを考えると、携帯電話の電池は温存したいところです。


実のところ、スマホは「懐中電灯」や「ホイッスル」として使えます。

ですが、余計な電池を食ってしまい、肝心な時に電池切れで連絡できないのは避けたいところです。


持ち歩けるサイズと重さから、1~2回フル充電できるモバイルバッテリーがおススメです。

実は、モバイルバッテリーも100円ショップで200~300円で売っています!

が、品質などから考えると1,000円~2,500円ぐらいのものがいいのではと思います。


↓アマゾンのモバイルバッテリーの検索ページを参考までに
https://amzn.to/2MTvvfV





最近のモバイルバッテリーは小型軽量化が進み、その上に2回以上充電できるものも増えました。

私のモバイルバッテリーも2年ぐらい前のもの。買い替えを検討中です。


そして被災したら、すぐにスマホは省電力設定を忘れずに!

以下を参考に、一度ためしておきましょう。


↓Androidの場合




↓iPhoneの場合




これ以外の0次備えのグッズ、ほとんどのものは100円ショップで間に合います。

長くなったので、また改めて書きますね。


今日できるちょこっと防災。

「いつか」ではなく「いつも」のことに。


そのほかの防災がらみの記事はこちら↓