2023年10月29日

LINEが使えなくなるかも?

11月まであと2日となりました。1年が経つのは本当に早いですね。







さて、いま巷で話題になっている

LINEでプライバシーポリシーに同意をしないと11月1日から使えなくなるかもしれない」というのをご存知ですか?

テレビやネットのニュースなどでも取り上げられていました。


ざっくり説明すると、

10月に、LINEは Yahooと統合しました。まぁ2つの会社が一つになったわけです。

銀行の統合なんかと同じですね。

「LINEヤフー」って会社になりました。

それにともなって、私達がLINEを使う上での個人情報の取扱(プライバシーポリシー)のルールが変更されましたよ、それに同意してくださいね、という話です。


「プライバシーポリシーに同意って、何事?!」と心配になられたのではないでしょうか?

「意味がよくわからないので、同意せず閉じた」という方もいらっしゃると思います。

そもそも「そんなメッセージ出なかった」という方もチラホラ。


LINEは過去にもいろいろと問題があり、先日も行政指導を受けていました。

問題があるからLINEは使いたくない、使っていないという方もいらっしゃいますが、LINEのユーザーは国内で9500万人と言われています。


すでに日本では、電話と同じようなインフラとなったLINEです。

使わないことで支障が起こる方も多くいらっしゃると思います。

今回のことで、「怪しいからやめる」と簡単に行かないサービスです。


なので、すでに同意した方も含め、11月から安全にLINEを使うための設定を確認していただきたいです。


この件に関しては、私がこねくり説明しなくとも(笑)、たくさんの解説動画がYouTubeにアップされていました。

その中でも、わかりやすく詳細に解説しているものを以下にご紹介します。


埼玉スマホ教室さん/【LINE】やらないとまずい!プライバシーポリシー同意画面!操作と注意点!



後藤PC塾さん/【すぐに確認】LINEヤフーで同意しないとLINEが使えなくなる!【公式発表】


それから、かなり古いスマホをお持ちの方は、別の理由で11月1日からLINEを使えなくなる可能性があります。

対象になる方は、Androidはバージョンが6以下、iPhoneだとiOSのバージョンが12以下の方です。

対象スマホをお使いの方は、LINEアプリのサポートが終了するため使えなくなってしまいます。

これは、LINEそのもののバージョン11.15.0未満のサポートが11月1日で終了するためで、、対象のスマホはLINEをバージョン11.15.0以上に更新できないからです。

なので、対象のスマホじゃない方でも、LINEをずっと更新せずバージョン11.15.0以下だと使えなくなってしまいます。


ご自身のスマホのバージョンを確認する方法、LINEのバージョンを調べる方法は、以下の動画がわかりやすいです。


いなわくTVさん/LINE更新が出来ない場合の対処(バージョンが古いなど確認の方法)を解説します


ちなみに、LINEのバージョンの調べ方は、


LINEの設定(ホーム画面右上の歯車マーク)

 ↓

一番下の「LINEについて」

 ↓

「現在のバージョン」にお使いのLINEのバージョンが書いてあります。

いまの最新バージョンは、13.17.2 です。(2023年10月29日現在)


なにかスマホでメッセージが出たら、確認せずにとにかく閉じる(笑)という方、たぶん同意できてません^^;

私個人の見解ではありますが、おそらく11月1日以降に、同意していない方へは、再度メッセージがでるはずです。

そのとき同意すればOKです。ご安心ください。

ただ、プライバシーの設定を含め、自分だけではちょっと自信がないな~という方は、オンラインレッスンで一緒に確認できますので、またお声掛けください。


2023年5月24日

すごい!お天気アプリ

いやぁ~

5月も残り少なくなりました。月日の流れが早い・・・

沖縄は梅雨入りしたそうですが、爽やかな季節は短いですね。





かといって、過ごしやすい日ばかりでなく、夏のように暑い日があったかと思えば、雨が続いて寒が戻ったり、夜に冷え込んだりと体調管理が難しい季節でもあります。


そこで、このお天気と上手に付き合うために、

お天気アプリの活用についてご紹介したいと思います。


皆さんのスマホには、おそらく一つはお天気アプリがインストールされていると思いますが、

その日の現在地の天気以外にも、全国のお天気が知れたり、最高・最低気温、週間天気、雨雲レーダーで雨降りの予測ができたりと、生活に欠かせないアプリです。


実は、このお天気アプリ、もっと活用できることがたくさんあるので今回は3つご紹介します。


まず一つ目

私が使っているYahoo天気のアプリには、「今日の服装指数」というのがあります。






寒暖差の激しいこの季節、何を着て行ったらいいのか悩みますよね。


気温だけではなかなか判断しにくいときに、服装指数から「半袖でいい」とか、「1枚羽織ったほうがいい」などのアドバイスがもらえます。



Yahoo!天気
Yahoo!天気
開発元:Yahoo Japan Corp.
無料
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服装指数は、他のお天気アプリ(↓は気象庁の天気アプリTenki.jp)にも実装されています。







tenki.jp 日本気象協会の天気予報アプリ・雨雲レーダー
tenki.jp 日本気象協会の天気予報アプリ・雨雲レーダー
開発元:一般財団法人 日本気象協会
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ウェザーニュースアプリには10日間の服装予報に対応しています。



ウェザーニュース
ウェザーニュース
開発元:Weathernews Inc.
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まず、↓10日先までの服装予報をチェック」をタッチ。












そのあと↓「現在地の服装予報を見る」をタッチ。






↓10日分の服装予報が表示されました。日付の並んでいるところを左へスライドして10日先まで見ることができます。










現在地以外の場所の予報もみれるため、例えば旅行中の服装をあらかじめ調べられたりして助かりますよね。



そして2つ目

もうひとつ助かっているのは、黄砂やPM2.5の飛散量情報です。


↓はYahoo天気







花粉症歴20年以上のベテランの私、花粉以外にもアレルギーを起こすので、PM2.5や黄砂の情報が知れるのはとてもありがたいのです。










テレビで黄砂やPM2.5の情報が流れるのは、大量発生のときだけです。


「喉がイガイガするなと思って、お天気アプリで調べてみたら、黄砂が飛んでた」とか、「花粉の時期が過ぎたのに鼻づまりやくしゃみが収まらないってときはPM2.5がやや多めだった」・・・なんてこともよくあるんです。


そんなときは、窓の開閉を少なくしようとか、洗濯物の干し方を変えたりとかで対応することができます。



最後の3つ目は気圧についてです。


片頭痛をお持ちの方や、お天気が悪くなると古傷が痛む・・・という方がいらっしゃると思います。


こういうのを「気象病」と呼ぶらしいです。


私も若いころから片頭痛に悩まされているんですが、低気圧が関係して頭痛やめまいが起こりやすくなっているのが数年前にわかりました。(もちろん更年期もあるんですが(笑))


こういった気圧の急激な変化をお知らせしてくれるアプリがあります。


私も数年前から愛用している「頭痛ーる」は、グラフで気圧の変化がわかりやすく、急激な気圧変化を通知してくれます。

このおかげで、頭痛薬を飲むタイミングがうまくいき、寝込むことも少なくなりました。








頭痛ーる
頭痛ーる
開発元:POCKE,INC.
無料
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先出のウェザーニュースアプリには、この気象病を「天気痛」と呼んで、アプリ内でも予報してくれます。



↓天気痛予報をタッチすると








↓3時間毎のグラフが見れます。







週間天気痛予報もあるため、何か大事な用事があるときに早めの対策を打つことができます。










いかがだったでしょうか?


お天気アプリと言っても、お天気を知るだけでなく、私たちの体調管理に役立つ情報をたくさん用意してくれています。


ぜひみなさんも活用してみてください。



※おまけ


お天気アプリではないのですが、自分の持っている洋服を登録することで、天気に合わせたコーディネートを考えてくれるアプリもあります。



XZ(クローゼット) ファッション・洋服 コーディネート
XZ(クローゼット) ファッション・洋服 コーディネート
開発元:STANDING OVATION Inc.
無料
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洋服の整理をする際や衣替えの機会に、このアプリに登録しておけば、着る服で悩まなくて済みますし、同じような服を買うことも減るかもしれません。


あ!


「全部の洋服を登録するなんて大変!」と思ったあなた。


洋服の持ちすぎかも?(笑)



2023年3月6日

4月からの晴れサロンについて

いつも、晴れサロンをご利用いただき、誠にありがとうございます。


暦の上ではもう春ですが、暖かい日が続いたかと思えば、まだまだ朝晩冷え込んだりします。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?





さて、今日は、4月からの価格改定についてのお知らせです。


これまでは新型コロナ感染症の影響を考慮し、特別な場合をのぞき、オンラインレッスンのみの営業としてまいりましたが、最近では、感染者の減少や、5類への移行、マスク着用の緩和などのニュースが聞かれるようになったこともあり、対面レッスンのご希望が増えてまいりました。


ただ、現在は無店舗営業のため、対面の場合、レッスン日の調整に加え、レッスン場所の確保や移動が必要となります。

また、物価高騰等による経費増加もあり、新たに対面レッスンを本格的に実施するにあたっては、価格改定が避けられない状況となりました。


そこで、4月1日より、レッスン料を下記の通り改定することに致しました。


<4月1日からの新価格>


・オンラインレッスン:1,200円/1時間 ※ZOOMを使用

・対面レッスン:1,800円/1時間 ※WiFi環境のあるカフェなどを利用

・出張レッスン:出張料1,200円+1,200円/1時間~ ※ご自宅への訪問

・LINEによる質問:400円~/1件 ※質問難易度による


みなさまには、物価高騰の折、ご負担をおかけすることになり、大変心苦しい限りですが、何卒ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。

なお、今後の感染状況により対面レッスン・出張レッスンは控えることもございます。

何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。


その他、スマホやパソコンで気になることやお困りごとがありましたら、LINEにてご相談ください。

今後とも、晴れサロンをよろしくお願い申し上げます。


2023年1月2日

コロナ感染物語【後編】備えは大事

 前回の【前編】に続き、今回は自宅療養期間のお話です。(めちゃ長文です)

 ちなみに前編はこちら↓
 https://haresalon.blogspot.com/2023/01/blog-post.html


ここから過酷な8日間が始まるのですが、まだこの時は大変さをよくわかってませんでした。




陽性が確定してから、もらった資料をよく読むと、

私は65歳以下で、重症化リスクなし&入院しなくていい症状なので、保健所に届け出しないタイプの感染者です。

保健所からの直接的な電話連絡はなく、なにかあったらこちらから連絡。


そして自分で「陽性者登録センター」に登録することになってます。





資料に該当ページを参照するためのQRコードが載ってるんですが、コピーのコピーなのか印字がつぶれてしまって読み込めない😵

結局1日遅れで、健康状態を入力するためのURLと、私のIDを書いたショートメールが保健所から届きました。



URLをタッチすると、My HER-SYS(厚労省コロナ感染者等状況把握・管理システム)が開いて、新規登録後に自分の症状を記録していきます。






毎日、記録しろーっていうショートメールが来るんですが、同じ時間じゃないのはなんでだろう・・・。


毎日記録する内容と、履歴がこちら↓






そして、資料にあった


・自宅療養について

https://www.pref.kagawa.lg.jp/kansensyo/kansensyoujouhou/jitakuryouyou.html


・療養期間について

https://www.pref.kagawa.lg.jp/kansensyo/kansensyoujouhou/kansen/covid19ryouyou.html


・宿泊療養について

https://www.pref.kagawa.lg.jp/kansensyo/kansensyoujouhou/syukuhaku.html


を速攻熟読。


結構このとき熱があって、だるかったんですが、全く予習をしていなかったことを悔やみましたね。


家庭内感染で気を付けることも、猛ダッシュで情報収集。

YouTubeでたくさんの体験動画を観ました。

ものすごく助かりました😭😭😭


それらを参考に、私のしたこと。


・自分の部屋(2階)からトイレ(1階)以外は一切出ない。

・トイレに行くときは、父母がそれぞれの部屋にいるのを確認してから。

・トイレではマスク2重&手袋&除菌ウェットティッシュ使用。最後に全消毒してから出る。

・自分の部屋でもマスク、1日中換気。


→夜に発熱した日の朝から、万が一に備えてマスクを家でもしてたのもよかったかも。


・食事は手間のかからないもの(レトルトのお粥をチンなど)を母にお願いして階段下に置いてもらい、それを母がいなくなってから取りに。


→はじめのころは、それも怖くて、イオンネットスーパーに頼んだパンやカップ麺を袋ごと階段下に置いてもらって、それでしのいでました。


→熱は2日ぐらいで下がりましたが、その間はほぼ食欲がなかったので、3日目ぐらいからそんな食事をしていましたが、食べたあとの食器は戻さず、汚れをふいて私の部屋に保管。


・お風呂も5日我慢しましたが、防災用のからだふきシートや水のいらないシャンプーでしのいでました。

・歯磨きも防災用に買っていた歯磨きシートで。





せっかくなので、災害時予行演習のつもりでやってました。

まさかコロナ自宅療養で、防災の備蓄がこんなに役に立つとは思ってませんでした。


洗濯物もいっさい出さずに、いまだ私の部屋でてんこもり状態です💦


ここまでストイックに隔離生活をして、なんとか父母とも感染せずに今に至っています。

これほどしなくても、大丈夫だったのかもしれませんが、後悔したくないっていうのがあって、一切の接点を断ち切った8日間でした。


まだ10日間は感染リスクがあるとのことなので、もう2~3日はこの生活を続ける予定です。


本来なら、看病されてもイイ側なんですが(笑)、自分の出すウィルスに神経質にならざるを得ない状況に、滅入っていました。


今回の経験で思ったのは、可能なのであれば、家庭内感染を防ぐ一番の方法は、感染した方が宿泊療養するのがいいんじゃないかということです。

濃厚接触者の家族も感染する心配をせず過ごせるからというのもあります。


助かったのは、日頃から用意していた防災グッズや備蓄の水

500mlの水を20本ぐらい備蓄してたんですが、療養期間でほぼ飲み切りました。


なんせ、部屋から出られないので、あれこれ欲しいのをリクエストしたいところですが、接触が多くなると危険度も高くなるので、なるべく母の手を煩わせたくなかったですね。


そもそも、濃厚接触者の母も出かけられないため、イオンネットスーパーはほんとに助かりました。

https://shop.aeon.com/netsuper/01050000042690/


人にお願いするとあれこれ気を使いますが、気兼ねなく使えて、なおかつ配送料も安かったですね。

玄関先への置き配にも対応してくれるので、玄関先に置いたら電話を入れてくれてました。

抗原検査キットも、足りなくなりそうなアルコール消毒液なども追加で買うことができました。





あとは、スマホや携帯電話を持たない母とのやりとりに、Amazonのアレクサ搭載端末(Echo Show)が役に立ちました。





かえってスマホじゃないほうが良かったかもしれません。

「呼びかけ」機能があって、こちらから呼びかけすると、母の部屋の様子がカメラで映し出されるので、部屋にいるのかいないのかが確認できました。

私はスマホのアレクサアプリから呼びかけます。




抗原検査も、母に一度してもらったんですが、使い方を対面で説明できないため、YouTubeの解説動画のURLをメッセージで送って、それをタッチして見てもらいました。


あと少しの辛抱で、ようやく普段どおりの生活に戻れそうです。
ただ、いまだ鼻づまりと咳は継続中で、ちょっとした嗅覚・味覚障害を味わっています。
また、下痢も何度かあったので、下記のすべての症状が出たことになります。




感染した私も少しずつでも良くなっているのですが、これだけ精神的に滅入るわけですから、毎日これと向き合っている医療従事者の方々はどれだけ疲弊しているだろうと。

ニュースなどでわかっているつもりではいたものの、ちゃんと理解できてないことがたくさんあったこと、なってみて初めてわかりました。

感染して感じる罪悪感って、なんなんだろう。

今年の春にはインフルエンザと同じ5類になるとのニュースも。
ただやみくもに怖がってしまってるところもあると思います。
私たちのコロナに対するイメージは、5類になったからと言って変わるんでしょうか。


新しい変異株もまだまだ今後どうなるかもわからない・・・
早や3年😥 どんな形で収束すればいいのか悩ましいですね。


2023年1月1日

コロナ感染物語【前編】精神面も注意

新年、明けましておめでとうございます。

長い事、ブログ更新滞っていました、すみません。





で、久しぶりの更新もあまり明るい内容ではないのですが、

昨年末、新型コロナウィルスに感染しました。


現在、療養期間解除されたのですが、まぁまぁにいろいろと辛かったので、この経験がなにかのお役にたったら&自分の備忘録のため、と思い更新することにしました。

(とてつもなく長文です💦)


<発症まで>

昨年2022年のクリスマスイブ前日(12月23日)の朝目覚めたとき、喉がちょっと痛いことに気が付きました。

前日に、とある施設で、10名ぐらいの職員の方に防災のお話をさせていただいたので、いつものごとく、しゃべりすぎて声が枯れているのかと思っていました。

高齢の両親と一緒に住んでいるので、念のため、家の中でも朝からマスク着用。

(これが、のちのちよかった)


たまたまその日の朝は、車検のために車屋さんに車を預けに。

夕方には出来上がるとのことでした。

外に出向く仕事はもうなかったんですが、午後からオンラインレッスンが入っているため、次の日に取りに行く約束をしました。

まさかその後大変なことになると思ってなかったので・・・


すると、夜の9時ごろ悪寒がし、熱を測ってみると37度6分。。。

まさか、

まさか!


翌日の朝も熱は下がらず、慌てて知り合いに頼んで、抗原検査キットを買ってきてもらい試してみると・・・(淡い期待を抱いて)



Tのところにラインが入ると陽性なんですが、
これ、メチャクチャうっすらーーーとラインが入ってるように見えるんです😫

大阪の娘たちにLINEで画像を送って見てもらったんですが

ビミョウ~~~~!!」との答え。


こりゃいかん、もぞもぞしてる間に時間が経って、もし陽性なら関係各所に連絡するのが遅くなる!と思い、

即、発熱外来をやっているかかりつけ医へ連絡しました。


無情にも

「いまとても混んでいるので、すぐは無理かもしれません。ちょっと調整して折り返しご連絡します」とのお返事・・・。

うぐぐぐぐ、感染者が増えると、診察もままならないのか・・・。


※かかりつけ医がない、かかりつけ医ではすぐに見てもらえない場合の診療・検査医療機関情報はこちら↓

https://www.pref.kagawa.lg.jp/kansensyo/kansensyoujouhou/topics/whpkt6201102100630.html


待つこと30分、「12時半からなら滑り込みで受けてもらえますので来てください」とのこと、地味に嬉しい。

(その間に、車検の車を姉に取りに行ってもらう。なんで昨日行っとかなかったのか激後悔する。)


病院の裏口にテントが張られ、そこに検査待ちの車が3台。そして自転車の私は、テント内の椅子に座って先生が検査にくるまで体温を測ってました。

そのときすでに、37度8分。


しばらく待ったあと、鼻ぐりぐり検査

→20分後さらっと先生の「陽性です」とのお言葉。




看護師さんからピラっと陽性と記述されたレシートのような紙を一枚渡され、県からのコロナ感染者用の資料を数枚もらい、
「お隣の院外処方で必ず薬をもらってください。そこだと感染者対策をしてあるので」とのこと。

発熱外来対応をしている薬局はこんな感じ↓




外に臨時の個室があって、インターホンまである。
インターホンで薬剤師の方を呼び出して、ビニール越しに説明を聞き、お薬を頂いて帰りました。

くれたお薬は、解熱剤と鼻水と咳の一般的なお薬。
対処療法だから、それしか出しようがないんでしょうね・・・

毎日飲みましたが、効いてるのか効いてないのかわからない(笑)
現時点(発症から9日目)でも、鼻水と咳の症状は残ったままです。

渡された資料の中にあった「陽性だった方へ」という自宅療養のためのプリント。
7月22日から、このあたりの日数が見直されて、以前より短くなったみたいです。




これによると、症状が出た私は、その日を発症日として0日目とカウント。
そこから、7日目までが自宅療養期間で、8日目に療養解除。
計算すると、12月23日が発症日なので、12月31日に外出できるようになりそう。

あわてて、関係した仕事先に連絡や相談、濃厚接触者にあたりそうな人に連絡。

県のコロナ関連のHPによると、このオミクロン株の場合、濃厚接触者にあたるのは、












※濃厚接触者かもと悩んだときは↓こちらを参考に。



また一緒に住んでいる両親は濃厚接触者のため5日間の自宅待機。

84歳、高血圧・糖尿病だがワクチン5回接種済みの父
85歳、既往症なしだがワクチンは事情があって未接種の母

この母は年明け早々に眼科の検査入院を控えていた。
ギリギリいけるか?!と思ったが、病院に相談したところ結局延期・・・。
すまん、母上。

このあたりで、まぁまぁメンタルやられ始めます。

関係者に迷惑をかけてしまったこと。
自分のせいで、両親や濃厚接触者の方に不自由をさせること。
母の検査入院も待ちに待った感じだったのに、それが延びてしまったこと。
オミクロンでも結構しんどくて、軽症やないやないか!ということ。

そして最大に神経をすり減らしたのが、

高齢の両親(特に母)に感染させたらどうしようという不安。


どうもコロナってやつは家庭内感染を防ぐのが非常に難しいという話。

もらったプリントに、

療養が解除になっても、症状がある方は10日間、感染リスクがあります」と。

なんと、これからの10日間、家庭内感染との闘いが始まりました。


体しんどい&立て籠もり状態の上に、これに神経をすり減らしてさらにメンタルがやられました。

症状が軽い方や無症状の方がおられる反面、私以上に症状が出る方もたくさんいるので、個人差がとても大きい病気ですね。

でもこればっかりは、「なってみないとわからない」。


案外自分がナイーブなのに気が付きましたが、コロナ感染者には身体的だけじゃなく精神的にもケアが必要だなと感じました。

初期のころに感染した方はどれだけ精神的に辛かっただろう・・・と😭


長くなったので、前編はここまで。

後編、↓療養期間の様子(家庭内感染との闘い)へ続く・・・

https://haresalon.blogspot.com/2023/01/blog-post_2.html