2023年1月1日

コロナ感染物語【前編】精神面も注意

新年、明けましておめでとうございます。

長い事、ブログ更新滞っていました、すみません。





で、久しぶりの更新もあまり明るい内容ではないのですが、

昨年末、新型コロナウィルスに感染しました。


現在、療養期間解除されたのですが、まぁまぁにいろいろと辛かったので、この経験がなにかのお役にたったら&自分の備忘録のため、と思い更新することにしました。

(とてつもなく長文です💦)


<発症まで>

昨年2022年のクリスマスイブ前日(12月23日)の朝目覚めたとき、喉がちょっと痛いことに気が付きました。

前日に、とある施設で、10名ぐらいの職員の方に防災のお話をさせていただいたので、いつものごとく、しゃべりすぎて声が枯れているのかと思っていました。

高齢の両親と一緒に住んでいるので、念のため、家の中でも朝からマスク着用。

(これが、のちのちよかった)


たまたまその日の朝は、車検のために車屋さんに車を預けに。

夕方には出来上がるとのことでした。

外に出向く仕事はもうなかったんですが、午後からオンラインレッスンが入っているため、次の日に取りに行く約束をしました。

まさかその後大変なことになると思ってなかったので・・・


すると、夜の9時ごろ悪寒がし、熱を測ってみると37度6分。。。

まさか、

まさか!


翌日の朝も熱は下がらず、慌てて知り合いに頼んで、抗原検査キットを買ってきてもらい試してみると・・・(淡い期待を抱いて)



Tのところにラインが入ると陽性なんですが、
これ、メチャクチャうっすらーーーとラインが入ってるように見えるんです😫

大阪の娘たちにLINEで画像を送って見てもらったんですが

ビミョウ~~~~!!」との答え。


こりゃいかん、もぞもぞしてる間に時間が経って、もし陽性なら関係各所に連絡するのが遅くなる!と思い、

即、発熱外来をやっているかかりつけ医へ連絡しました。


無情にも

「いまとても混んでいるので、すぐは無理かもしれません。ちょっと調整して折り返しご連絡します」とのお返事・・・。

うぐぐぐぐ、感染者が増えると、診察もままならないのか・・・。


※かかりつけ医がない、かかりつけ医ではすぐに見てもらえない場合の診療・検査医療機関情報はこちら↓

https://www.pref.kagawa.lg.jp/kansensyo/kansensyoujouhou/topics/whpkt6201102100630.html


待つこと30分、「12時半からなら滑り込みで受けてもらえますので来てください」とのこと、地味に嬉しい。

(その間に、車検の車を姉に取りに行ってもらう。なんで昨日行っとかなかったのか激後悔する。)


病院の裏口にテントが張られ、そこに検査待ちの車が3台。そして自転車の私は、テント内の椅子に座って先生が検査にくるまで体温を測ってました。

そのときすでに、37度8分。


しばらく待ったあと、鼻ぐりぐり検査

→20分後さらっと先生の「陽性です」とのお言葉。




看護師さんからピラっと陽性と記述されたレシートのような紙を一枚渡され、県からのコロナ感染者用の資料を数枚もらい、
「お隣の院外処方で必ず薬をもらってください。そこだと感染者対策をしてあるので」とのこと。

発熱外来対応をしている薬局はこんな感じ↓




外に臨時の個室があって、インターホンまである。
インターホンで薬剤師の方を呼び出して、ビニール越しに説明を聞き、お薬を頂いて帰りました。

くれたお薬は、解熱剤と鼻水と咳の一般的なお薬。
対処療法だから、それしか出しようがないんでしょうね・・・

毎日飲みましたが、効いてるのか効いてないのかわからない(笑)
現時点(発症から9日目)でも、鼻水と咳の症状は残ったままです。

渡された資料の中にあった「陽性だった方へ」という自宅療養のためのプリント。
7月22日から、このあたりの日数が見直されて、以前より短くなったみたいです。




これによると、症状が出た私は、その日を発症日として0日目とカウント。
そこから、7日目までが自宅療養期間で、8日目に療養解除。
計算すると、12月23日が発症日なので、12月31日に外出できるようになりそう。

あわてて、関係した仕事先に連絡や相談、濃厚接触者にあたりそうな人に連絡。

県のコロナ関連のHPによると、このオミクロン株の場合、濃厚接触者にあたるのは、












※濃厚接触者かもと悩んだときは↓こちらを参考に。



また一緒に住んでいる両親は濃厚接触者のため5日間の自宅待機。

84歳、高血圧・糖尿病だがワクチン5回接種済みの父
85歳、既往症なしだがワクチンは事情があって未接種の母

この母は年明け早々に眼科の検査入院を控えていた。
ギリギリいけるか?!と思ったが、病院に相談したところ結局延期・・・。
すまん、母上。

このあたりで、まぁまぁメンタルやられ始めます。

関係者に迷惑をかけてしまったこと。
自分のせいで、両親や濃厚接触者の方に不自由をさせること。
母の検査入院も待ちに待った感じだったのに、それが延びてしまったこと。
オミクロンでも結構しんどくて、軽症やないやないか!ということ。

そして最大に神経をすり減らしたのが、

高齢の両親(特に母)に感染させたらどうしようという不安。


どうもコロナってやつは家庭内感染を防ぐのが非常に難しいという話。

もらったプリントに、

療養が解除になっても、症状がある方は10日間、感染リスクがあります」と。

なんと、これからの10日間、家庭内感染との闘いが始まりました。


体しんどい&立て籠もり状態の上に、これに神経をすり減らしてさらにメンタルがやられました。

症状が軽い方や無症状の方がおられる反面、私以上に症状が出る方もたくさんいるので、個人差がとても大きい病気ですね。

でもこればっかりは、「なってみないとわからない」。


案外自分がナイーブなのに気が付きましたが、コロナ感染者には身体的だけじゃなく精神的にもケアが必要だなと感じました。

初期のころに感染した方はどれだけ精神的に辛かっただろう・・・と😭


長くなったので、前編はここまで。

後編、↓療養期間の様子(家庭内感染との闘い)へ続く・・・

https://haresalon.blogspot.com/2023/01/blog-post_2.html



6 件のコメント:

  1. 大変でしたねーお疲れ様
    私の近辺でも友達2人が感染しております。
    甥夫婦も感染しました。
    身近な人がどこでか?
    分からない内感染しております。
    早い回復をお祈りします。
    私も気をつけます。
    参考になりました。

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    1. 自分の感染症状自体は軽く、まだインフルエンザのほうが高熱がでてキツイような気がするんです。
      コロナという病は、自分以外のことで神経を使うという特異な病気なんだなと感じました。
      早く、インフルエンザと同じ扱いになってほしいなと思う反面、ただそれはワクチンのおかげかもとも思っています。

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  3. 明けましておめでとうございます コロナ禍中大変でしたね、今は少し平常になりましたか?お見舞い申し上げます ご家族に感染しなかったのは 大変良かったです。後 ゆっくりお休み下さいませ
    お元気な姿でお会いできる日をお待ちしています 梅

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    1. 明けましておめでとうございます。いつもお世話になっております。ご心配をありがとうございます。昨日からリハビリで少し出歩いたりしていますが、籠っていたためか軽く息切れしています。年なんだなぁとしみじみ感じています。
      コロナ&インフルのダブルの冬です。どうぞお気をつけて!

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