2019年2月11日
消費税増税で損をしないために(その2)
時刻:
1:13
前回、「キャッシュレス」の意味や、知らないと損するポイント還元の簡単な概要をご紹介しました。
前回のおさらいしたい方は↓クリック
そうしましたら、うちの生徒さんから結構な反響を頂きまして、だいぶ喜んでおります(笑)
今回はその続き、
「キャッシュレス」のメリット・デメリット、キャッシュレスのひとつ「スマホ決済」について詳しくご紹介します。
現金以外で支払うキャッシュレス。
どんなメリットがあるんでしょう?
1.現金を持ち歩かなくてもいい
まずは、お金をなくす心配がなくなります。
レジで小銭をいちいち数える手間もなく、支払いが短時間ですみます。
2.銀行に行かなくてすむ
お財布に現金がないと、銀行で引き出す必要がありますが、キャッシュレスだとその必要がありません。
月末などATMの長打の列に並ばなくて済みます。
3.ポイントがつく
前回にも触れましたが、キャッシュレス決済には、ほぼポイントが付与されます。
現金で買うよりお得です。
4.使い道が把握しやすくなる
現金の場合、何に使ったかわからず金額が合わないとか、レシートの管理が煩雑だったりしますが、
キャッシュレスの場合、やり取りが自動で記録されるため、後で見返すこともでき、計算間違いも起こりません。
そのほか、お店側のメリットとしては、小銭を用意しなくていい・レジ管理の時間短縮などがあります。
これだけメリットがあるにもかかわらず、
普及しない理由はおそらく、↓の2大デメリットのせいでしょう。
・不正利用などが不安
・使いすぎが心配
これが悲しい誤解なのですが、
私が思うに、現金も危険性は同じなのです。
先日、ある生徒さんが財布を落とされたとのことで、大変な目にあったとおっしゃっていました。
免許証の再発行やクレジットカードを停止して・・・
結局財布は出てこなかったので、現金は戻らず。
免許証やクレジットカードは再発行できますが、
現金には名前が書いていないので(笑)
なくなっても、あきらめなければならない場合がほとんど。
しかし、クレジットカードは不正利用をされたら、
多くの場合補償されるのをご存知でしょうか?
もちろん、こちらの過失の場合は補償対象外になりますので、毎月きちんと明細をチェックする必要はあります。
使いすぎてしまうのは、心理的にも一理あるのですが
これも自己管理次第なので、クリアできる問題です。
100%安全なものはありません。
現金でもキャッシュレスでも危険度は同じ。
キャッシュレスのことを、よくわからないから怖いのだと思います。
今回の消費税増税はキャッシュレスについて知るいいチャンスです。
それでもクレジットカードはやっぱり怖いと言う方に、キャッシュレスの入門としておススメなのが「スマホ決済」です。
「スマホ=財布」として使うことができるので、カードさえ要りません。
「スマホ決済」はキャッシュレス普及の大本命!
数あるキャッシュレスの方法の中でも、一番導入しやすく、使い方も簡単です。
ざっとこんな流れでできてしまいます。
スマホに対象のアプリを入れる
↓
チャージする(入金)
↓
お店でスマホの画面を見せる
↓
お店の人が読み取り、または、こちらがQRコードを読み取り
↓
支払い完了!
実際にやってみると超~簡単です♪
特に小額の買い物には、とっても便利!
・・・と、ここまで来ると
「スマホ決済」ちょっとやってみたい!ってなりました?
さあ、そこで新たな問題発生!
スマホ決済ってどれを使えばいいの?
どこで使えるの?
はい、次回そのお話をします(笑)
ということで、↓完結編へ↓つづく・・・
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