2014年10月9日

Apple IDとiCloud

とにかく初めてスマホやタブレットをお使いになる方にとって
ハードルになるのが「アカウントの登録」です。

アプリのダウンロードなどに必要ですが、
そのIDが、メールアドレスであることが混乱を招きます。


特に最近お悩み相談が多いのが、「Apple IDのパスワードが違うといわれる」。
(もしくは覚えてない、わからない、忘れた)

パソコンの時代からパスワードの入力間違いは多々あることですが、
最近のApple IDは1つ大文字を使わないといけなくなったため、
それがますます入力間違いを増やしている様子・・・。

そもそもこういった端末を初めて持つ方にはとても高いハードルです。
でも、セキュリティ面から考えると、実はまだ甘いぐらいですが(汗)
(1年前ぐらいにApple IDの乗っ取り事件が多発しました。)

そして、もうひとつややこしくしているのが「iCloud」。
これがよくわからないとおっしゃる方の多いこと・・・。

iCloudでできることの一つとして、
例を挙げると、iCloud.comのサイトを開いてApple IDでログインをしたら、

iPhoneやiPadを持っていなくても、連絡先やカレンダーなどの情報が
Webブラウザー上で見ることができます。

iPhoneを家に忘れてきた!とか
どこかに置き忘れた!ってときも、これを使えば大丈夫。
(実際「iPhoneを探す」を使ってiPhoneのありかがわかります)

共有」や「同期」という言葉も、イメージがわきにくく
頭の中に「?」がいっぱい並ぶようです。

そして最後、「iTunes」。
これもなんとなく使っている方が多いでしょうね。
最近は、パソコンに繋いでiTunes起動して同期する必要がなくなったせいか
出番が少なくなりました。

これって、横文字が多いからわかりづらいとしたら、
英語圏の方は、するっと腑に落ちるんでしょうかね?



・・・・とにもかくにも、パスワード管理はキッチリと!
またIDを作ったりするときに、安易なものを作らないこと。
パスワードを忘れたときのための対処もしておいてください。


なびりん

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